Caffè Neroの求人受けてみた

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イギリスには、イタリア系列のCaffè Neroという大手コーヒーチェーンがあるのですが、昨日マンチェスターの店舗で求人が出ているのを発見し、応募してみることにしました。

さすが、大手だけありCVを送れば終わりというわけではなく、オリジナルのシステムにある程度の個人情報や勤務希望の店舗を打ち込み、その後簡単なテストが設けられていました。そのテストが印象的でした・・・。

 

目次

 

テストの形式

このテストでは14問出題されます。まず初めに、例題が出されるのでそこでルールを学びます。

ルールはいたってシンプルで、実際にあなたがCaffè Neroで働いていたとして、その店舗で起こりうる様々な状況にどう対応しますか?下記の選択肢4つの中でベストだと思われる対応とワーストだと思われる対応をそれぞれ選びなさい、というもの。なお、両方にチェックを入れないと次の問題には進めない仕組みです。

 

個人的な気づき

この問題を解きながら、思ったことをまとめてみます。

  • ある程度の英語ができることをチェックしている(全く難しくはないです)
  • Caffè Neroで働く際の最低限のレギュレーションやポリシーを伝えている
  • チームワークを持って働ける人格かチェックしている
  • クリエイティブな発想ができるか見ている
  • 問題処理能力、臨機応変に対応できるかをチェックしている

上記にあげた点が私の気づきです。いくら面談で長所や短所を聞いても、それを具体的に実際の現場ではどう体現するのかまでは正直わかりませんよね。またそれがその会社が求めているものに則しているのかを一定の定義を持って図ることが出来る(マネジャーなどの面接官による裁量に左右されない)良いシステムだなと思いました。

当たり前ですが、ある程度のふるいかけをシステムがやってくれるので採用側はCVのチェックに時間を割かなくて良いのも利点ですね。

 

なかなか難しかった質問

大半の質問は常識的に考えれば分かる内容でしたが、一つだけ私が悩んだ質問があったのでご紹介します。

 

おばあちゃんどうする?

問題:店内はとても忙しい時間帯。あなたはカウンター内にいて、目の前にはお客さんが列をなしています。そんな時、常連客であるお年を召された女性が入り口のドアで苦労をしていることに気づきました。入り口付近には数人の別のお客さんがいます。さて、あなたはどうしますか?

  1. 女性を気にかけながらも、何もせず見守る。
  2. 入り口付近のお客さんに女性を手助けしてくれるようお願いする。
  3. 同僚に女性を助けてくると一声かけて女性を助けた後、またサービスにすぐ戻る。
  4. 同僚に何も言わず女性を助けに行き、その後サービスに戻る。

この質問に対して、ベストとワーストを決めなければなりません。

自分で答えは決めましたが、近くで私の回答を見守っていたパートナーにも聞いてみることにしました。

「お客さん、使っても(言葉は悪いですが…)良いと思う?日本だったらNGだと思うのよね」

「ここは日本じゃないよ」とあっさり言われたので、やっぱりそうだよね〜それにここはイタリア系の会社だもんね、と思いながら回答を終えました。

(自身の経験から、イタリア人は弱い人や困っている人に優しいイメージがあります^^)

 

これを読んでいるあなただったらどれを選びますか?

 

その他にも、休憩前の補充についてや狭いカウンター内でどう対応するかなど、「あぁ、どれも起こりそうだな」と思える実践的で細いシチュエーション設定ばかりで面白かったです。

 

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