【レシピ】外国人にも喜ばれる簡単ズボラ飯|柔らか味噌ヨーグルトチキン
海外にくると、その地の食材でなんとかしなきゃいけない。プラス、家族や友人などに手料理を振る舞う際、別の食文化を持つ人がいるなど、元々日本で自炊していた人でもこれらの課題は結構悩みの種ではないでしょうか?
そこで我が家の海外でも入手可能なもので作るズボラ飯を紹介したいと思います!
失敗しない!ご飯がすすむ!西洋人にも人気のレシピです^^!
🍴材料(2名分)
・鶏もも肉(骨なし) 300〜350g
・プレーンヨーグルト 大さじ3
・味噌 大さじ3
・生姜 一欠片
たったのこれだけ!味噌もヨーグルトもなんの種類でも大丈夫。本当は白味噌がいいんだろうけど…とか、本当は料理酒やみりんを入れたら…など思いますが、あくまでも海外で作る和食風家庭料理なので、ミニマルな食材で十分です。
最近イギリスでは味噌も苦労することなく買うことができますしね!
🍳作り方
①ヨーグルトと味噌を混ぜて味噌ヨーグルト床を作る
②鶏肉の下処理(余分な油や筋を取り除き観音開きにして厚みを揃える)
③味噌ヨーグルト床に鶏肉を投入しマリネする
④最低30分常温で寝かせる。(それ以上寝かせる場合には冷蔵庫へ!1〜2晩は日持ちます)
⑤オーブンを200℃に余熱
⑥寝かせた鶏肉の余分な味噌ヨーグルトを拭い、20〜25分焼く
(この時は、野菜も食べたかったので、冷蔵庫にあったものを適当に切って一緒にテラコッタに添えて焼きました♪ナスや長ネギと一緒に焼いても美味しい♪)
⑦全体に火が通ったら、裏返して反対側の表面に焼き目をつけたら完成!
コツ・ポイント
・火が通ったどうかの見極めは、透明の肉汁が出てきているかどうか。これが出てきていればバッチリです。
・生姜の分量で印象が変わります。多めだと、生姜焼きのような感じになりますし、味噌の風味を楽しみたい場合には控えめに。
・チキンの代わりに白身魚🐟でもOKです。
・我が家はテラコッタにアルミホイルを敷いて、後処理も楽にしています。
余談だけど・・・
まだまだ、日本食=寿司のイメージが強いイングランドですが、少しずつ少しずつ日本食=健康食(またはアニメや漫画飯)と発展し、ビーガンやベジタリアンでも食すことのできる、豆腐や味噌、海苔などの食品を切り口に徐々に浸透してきています。
味噌が買えるって日本人の私には本当にありがたい!!✨
個人的にはこんにゃくやもずくなどイギリス料理にはない食感の食品や、ミョウガや紫蘇などの日本のハーブ類などが早くイングランドでも流通しないかな〜と待ち遠しいです!(ロンドンなら手に入るのかもしれないけれど、なんせここはマンチェスター…;;)
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